会 期:2024年10月17日(木)~18日(金)
会 場:学術総合センター(一橋講堂)
〒101-8439 東京都千代田区一ツ橋2-1-2
テーマ:音声言語医療の知と技 未来へ向けて
上記の通り、第69回日本音声言語医学会総会・学術講演会を開催させていただきます。 本学会のテーマを「音声言語医療の知と技 未来へ向けて」といたしました。学術講演会におきましては、このテーマに基づく特別講演、教育講演、シンポジウムなどの企画を予定しております。また、10月19日(土)にはポストコングレスセミナーも予定しております。 詳細ならびに一般演題の申し込みにつきましては、逐次ご案内申し上げます。皆様方の多数のご出席と演題のご応募をお待ちしております。
第69回日本音声言語医学会総会・学術講演会ホームページ
https://gakkai.co.jp/jslp69/
EACP2024: 1-2 November 2024 in Korea
We expect participation from numerous Japanese experts and researchers in the field.
Please note that the abstract submission deadline has been extended.
Abstract Submission Deadline: September 6, 2024
I appreciate your attention to this update and look forward to your participation.
Official website link is https://eacp.kr/
音声言語障害の治療では、障害の分類をはじめ検査、診断、治療に関する総合的な知識ならびに患者との適切な応接が求められます。音声言語障害の治療の内容、および適切な治療を受ける機会を社会に提供し、音声言語障害をもつ患者の治療に寄与することを目的に、適切な知識と経験を有する医師および言語聴覚士を認定する音声言語認定制度を2022年度より開始致しました。
第3回音声言語認定医/認定士資格試験は2024年10月19日(土)に実施します。申請受付は2024年6月1日から7月31日(消印有効)です。必要書類を揃えて、日本音声言語医学会 音声言語認定制度委員会宛まで一般書留にてご郵送ください。尚、2023年度までの年会費を納入していない方は受験資格がありませんので、申請までにお支払い頂きますようお願い致します。
(日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会より)
1)対象
音声言語をコミュニケーション手段とし、人工内耳を継続的に装用している18歳未満の小児および18歳以上の成人で、現在使用しているスピーチプロセッサの機種(旧機種)で静寂下、CI2004を用いた単語検査の明瞭度が80%以下の患者(検査条件は以下の3)に記載).
2)装用期間
同一のスピーチプロセッサを継続的に装用してから5年以上が経過.
3)処方基準
音場でCI2004を用いた単語検査を用いて、新旧のスピーチプロセッサの比較試験を行う.静寂下、65dBSPLの刺激音を1m離れたスピーカで提示した時の旧機種の単語検査の明瞭度が80%以下のものが、新機種の装用で8ポイント以上の正答率の改善が得られた場合.
4)診療録への記載必須項目
旧機種名と使用開始日、新機種名、旧機種と新機種の語音聴取の検査結果.
2024年1月18日 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会 承認
参考調査研究データ 日本耳科学会
2023年4月20日より音声言語医学誌の投稿規定が改定されました。
下記ページにて、国際音声言語医学会(IALP)及び国際会議のお知らせを随時更新しております。
WORLD VOICE DAYは声の大切さをアピールするために組織された世界的なイベントです。毎年4月16日を「国際声の日」と定め、世界中で声に関連する様々な催しが行われています。日本音声言語医学会では国際音声言語医学会の関連団体として本企画に協賛し、これまでポスター制作等を通じて学会内外での広報活動を行ってきました。このたび、国内で開催される音声関係の企画をWORLD VOICE DAY 2023 eventとしてウエブサイト上に登録し、日本の「国際声の日」における活動を全世界に広報してゆきたいと考えます。下記の条件に合致する企画を準備中で、趣旨にご賛同いただける会員は、是非ご登録ください。
日本医療開発研究機構(AMED)の支援をうけて、森 浩一会員を研究開発代表者とし て幼児吃音臨床ガイドラインが作成、公開されましたので、リンクを掲示します。
https://plaza.umin.ac.jp/kitsuon-kenkyu/guideline/
「痙攣性発声障害」に対するA型ボツリヌス毒素製剤治療については、一定の基準を満たした施設のみで治療が可能となります。
施設基準を満たし、A型ボツリヌス毒素製剤治療を実施可能な認定施設一覧を掲載します。
痙攣性発声障害(SD)の診断基準および重症度分類を公開いたします。
≫ 痙攣性発声障害(SD)の診断基準および重症度分類【PDF】
「VHI」と「V-RQOL」の日本音声言語医学会推奨版を公開いたします。
≫ 声に関する質問紙(V-RQOL)ダウンロード PDF形式
日本音声言語医学会 60周年記念にあわせて、日本音声言語医学会 40周年史および 50周年史を掲載いたしました。下記よりご覧ください。
≫ 記念誌(日本音声言語医学会 40周年史および50周年史)
音声言語医学誌をJ-STAGEで公開しました。J-STAGEは(独)科学技術振興機構が運営する論文データベースです。各論文の抄録、および引用文献と全文PDFが閲覧できます。また、引用文献のリンク機能、著者名やキーワードでの検索機能を有しており、大変便利です。
●抄録は、どなたでも閲覧できますが、引用文献と全文PDFを閲覧するには、パスワードが必要です。 パスワードは学会誌の毎年2号に挟み込まれている用紙を参照して下さい。
下記よりアクセスして下さい。
http://www.jstage.jst.go.jp/browse/jjlp/-char/ja
また、当学会ホームページの学会誌の目次に付されているJ-STAGEボタンからも参照できます。
「新編 声の検査法」(日本音声言語医学会 編、医歯薬出版)が発行されました。
詳細は下記、医歯薬出版のホームページよりご覧下さい。
http://www.ishiyaku.co.jp/search/details.cfm?bookcode=213290