The Japan Society of Logopedics and Phoniatrics

音声言語医学 2020 Vol.61 No.3 (July)

第65回日本音声言語医学会総会・学術講演会のご案内

原　　著

ひらがな単語の語彙的属性が健常成人の書取潜時と所要時間に及ぼす影響　●205　

明石法子・三盃亜美・宇野　彰

幼稚園年長児を対象としたひらがな音読指導の効果　●211　

小出芽以・宇野　彰・荒木雄大・金山周平
縄手雅彦・Lyytinen Heikki

本態性音声振戦症に対する音声治療の経験　●223　

前川圭子・末廣　篤

失語症者における呼称課題条件と言語性保続の発生　●230　

玉置　円・中村　光

声帯結節症に対する音声治療の検討
―保存的治療の効果と限界―　●237　

森　祐子・二村吉継・南部由加里・平野　彩　
久保田陽子・上西裕之・東川雅彦

喉頭微細手術後の声の安静指導に関する有効性の検討　●245　

間藤翔悟・宮本　真・渡邉　格・茂木麻未　
中川秀樹・齋藤康一郎

症　　例

全身性エリテマトーデス患者に生じた声帯結節と竹節状声帯に対する音声治療の経験　●252　

近藤香菜子・水田匡信・楯谷一郎・末廣　篤　
岸本　曜・曽我美　遼・石田　愛・倉智雅子　大森孝一

聴覚的理解が可能であった単語においてもLASC errorを認めた表層性失書の1例　●258　

高橋　大・水本　豪・橋本幸成・宇野　彰

雑　　報

名簿変更　●266

投稿規定　●268

賛助会員　●273