The Japan Society of Logopedics and Phoniatrics

－音声言語医学 2014 Vol.55 No.3 (July)－

目　　　次

第59回日本音声言語医学会総会・学術講演会のご案内

原　　著

有色透明フィルム使用が発達性読み書き障害児群の音読速度に与える影響について
―明るさを統制しない場合の色の要因について―　●187　

後藤多可志・宇野　彰・春原則子・金子真人
粟屋徳子・狐塚順子

カラオケ歌唱による声質変化と水分摂取の関係　●195　

足立千浪・吐師道子・城本　修・土師知行

歌唱者の音声障害に対する音声治療の効果　●201　

金子真美・平野　滋・楯谷一郎・倉智雅子
城本　修・榊原健一・伊藤壽一

音声外科手術例におけるVoice Handicap Index（VHI）の変化　●209　

高橋朝妃・西窪加緒里・土居奈央・岩村健司
中平真矢・兵頭政光

voice prosthesisを用いた気管食道シャント手術による術後音声機能獲得に関する検討　●215　

小島卓朗・加藤一郎・中田誠一・鈴木賢二

韓国語話者児童における音読の発達的変化に関する認知能力の影響
―小学校1年生から2年生までの縦断研究―　●219　

周　英實・朴　賢リン・宇野　彰

喉頭摘出後の食道音声使用者に対する実態調査
―北海道喉頭摘出者団体へのアンケート調査―　●226　

前田秀彦・西澤典子・玉重詠子

感情音声の表出に及ぼす言葉の影響　●233　

重野　純

雑　　報

名簿変更　●239

投稿規定　●241

賛助会員　●246